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自分ができること

No.6713
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくの、北海道にいるおばあちゃんは、すいとうしょうという病気になってしまいました。その病気は、二分の一の確率でなおります。だけど、おばあちゃんは、その手術をしないことを決断しました。2年前に会いにいったときは、歩いたり、料理をしたり、自分でご飯を食べることができたけど、今はそれができなくなりました。コロナになって、ぜんぜん会うことができなくて、ぼくのことも忘れているかもしれません。
 だから、ぼくのできることをやります。例えば、お母さんとかお兄ちゃんにスマホを借りて、おばあちゃんに電話をかけて応えんをしたり、コロナが終わったら、おばあちゃんの所にいってマッサージやおてつだいをやりたいです。そういうことをやると、おばあちゃんは、きっと笑って、少しでも長生きしてくれると思います。
 今、ぼくのおばあちゃんみたいに苦しんでいる人がたくさんいると思います。命は人間にとって一番大切なものだとぼくは思います。前に調べたときに、命が生まれる確率は千兆分の一だと書いてあったので、今生きていることは、きせきだと思いました。命は自分の物だけではなく、家族や友だちなども大切に思ってくれています。今とても辛い人にも、必ず応えんしてくれたり、支えてくれる大切な人がきっといます。だから、助けてと言ってください。ぼくだったら相談にのります。もし、あなたの周りに辛い人がいて、助けを求めていたら助けてあげてください。世界中に大切な命がたくさんあると思いました。

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