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動物だって命はひとつ

No.6712
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、動物のテレビ番組を見るのが好きです。かわいい姿にいやされるからです。でも、見ていて悲しくなったり、おこりたくなることもあります。特に、飼い主の自分勝手な理由で動物が捨てられてしまう場面を見たときです。
 最近では、コロナの自粛で、犬猫を飼う人が多いようです。でも、2019年では、犬の殺処分が5,635匹、猫の殺処分が2.7万匹あり、猫の方が約5倍多いということが調べて分かりました。こんなに多いのかとおどろきました。
 動物を飼うには、最後まで責任を持たないといけないです。責任とは、病気だったら病院に連れていったり治りょうしてあげること、家から出ないよう工夫すること、最期まで面倒を見続けることです。
 私の家では文鳥を飼っています。飼い始めてから、5年になります。数年前、具合が悪くて2回血を吐いてしまい、死んでしまうかもしれないまでになりました。いなくなってしまうと思うと、とても怖かったです。その時、家族みんなではげましたり、側にいてあげたりしました。その後、少しずつ回復して、今でも元気に生きているので安心してます。小さな命でも、一生懸命生きようとしている姿を見て、私達家族にとって大切な命だということが分かりました。
 ペットは、飼い主がとても大好きなので、その飼い主にひどいことをされたり、捨てられたりすると、深くきずつき忘れられなくなってしまうと思います。なので、今ペットを飼っている人、これから飼おうと思っている人は、最後までやさしく、見守ってあげて下さい。

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