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命について

No.6680
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、「命」について色んな事を考えました。
 私には、兄がいます。その兄は、赤ちゃんの時になくなってしまいました。兄の大切な命を私は受け取ったと思います。そうじゃないとしても、兄の大切な命を受け取ってあげられたと思います。
 私のそ父もなくなってしまいました。そ父はがんでなくなってしまいました。私は、そ父がどんな人だったかは分かりません。でも、母たちの話を聞いていると面白い人だったそうです。
 そして、姉もいます。姉は母のおなかの中でなくなってしまいました。こせきがない姉のゆめは、生きていて、ちゃんとこせきがあって、私たちのようなふ通の女の子になりたかったのではないのかと思います。そのゆめは、私がかなえてあげたいです。林間学校、色んな事ができるじゅ業、それぞれ姉のゆめにしてあげたいです。
 私には、飼っている犬、亀がいます。それは私たちと同じ命です。庭で育てている野菜だって命です。それを食べている私たちが、「食べきれない。」と言ってすてるのは良くないと思います。「次の日に食べてほしいなぁ。」と思っているのにすてられてしまうこともあるかもしれません。
 私は、兄と姉、そ父を見たことがありません。そ父と兄、姉のようになくなりたくはありません。なので、つらい事もあると思いますが、きちんと生きることをしたいです。

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