緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

ちいさな2ひきのいのち

No.6676
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、2ひきのねこを飼っています。元は野良ねこだったけど、とてもなついています。
 その2ひきが来る前は、こんなことがおこっていました。1ぴきは、家に来る前は母ねこがいませんでした。最初は、母ねこがいましたが、母ねこが先にほごされてしまい、母ねこがいなくなってしまいました。それを見つけたお母さんの友達は、そのねこに食べ物をあげて、数日後、そのねこを飼うことにしました。そのねこは、家に来たときはすごい小さかったです。生まれて1ヶ月くらいなので、こわがっていました。だけど、だんだん人になれていき、今はさわれるくらいになりました。体も大きくなり、今はもう、とてもなついています。
 2ひき目は、来る前、友達の家のさくの間にはさまっていました。それを見た友達は、すぐにそのねこを助けました。その後、ねこが家までついてきてしまいました。次の日ぼくは、そのねこを飼うことに決めました。数時間後、家にねこが来て確にんしてみると、そのねこはすごく小さかったです。そのねこについて聞いてみると、生まれてから約1週間ということが分かりました。そのねこは、すごく人なつっこく、すぐ人に近づいてきました。そのほか、人のひざでねたり、人といっしょにねたり、すごくなついています。2ひきでいっしょに遊んだり、2ひきでいっしょにねたりということをいつもしています。
 でも、その2ひきを飼っていなかったら、いまごろその2ひきは死んでいたかもしれないと思いました。そう思うと飼っていてよかったなと、ぼくは思いました。
 この2ひきのようにこまっている人やこまっている動物がいたら、ぜひみんなもその人たちや動物たちを助けてみてください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?