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いのち

No.6663
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、前に次のような経験をしたので書いていきます。
 ある日、学校から帰る時にコンビニのちゅう車場で、足の不自由な方が折りたたみ式の歩行器をひらくことができなくて困っている所を見かけました。しかし、私は声をかけようか迷いながらも、勇気が出なくて何もできませんでした。するとすぐに周囲の大人達が何人か来て声をかけているのを見て、私も声をかければよかったと思いました。
 このような経験をする前は、困っている人がいたら、私はすぐに声をかけることができると思っていました。でも、いざそのような場面になると、勇気が必要なんだなとはじめて知ることができました。
 そこで私が気がついたのは、障害者の方々も、助けてほしい時に声をあげるのはさらにもっと勇気が必要なのではないか、ということです。大きな勇気が必要だからこそ、先に私たちの方から迷わず「助けますよ」と声かけをしたいと思いました。あの時見た周囲の大人達の対応を、見ならいたいと思いました。小さな勇気がすごく大事だと思いました。
 障害者の方は、どんなことに手伝いが必要なのかも考えてみました。体に障害がある場合、障害の程度によって、できることとできないことが人によってかわってくると思います。障害者だからといって、何でも全て助けるのはよくないと思います。その人に必要なことだけ援助するべきです。何の助けが必要なのか、その場で声をかけてきいていきたいです。
 だれもが安心してくらせる町づくりをすることが、いのちをつないでいく未来になると思いました。

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