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お姉さんに伝えたいこと

No.6653
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしは、6つ上のお兄さんと3つ上のお姉さんがいます。お姉さんとは仲が良い方だと思いますが、口げんかもよくします。
 ある時は、3人で洋服を買いに行き、お姉さんが選んだ洋服を気にいって、その色ちがいの洋服を買ってしまいました。ある時は、お姉さんはさいほうや工作が好きなので、紙ねんどでスイーツ作りをしていました。それをまねして作ってしまいました。そうすると、
「まねしないで。」
と、おこります。わたしは、
「べつにいいじゃん。」
と言いかえし、口げんかが始まります。口げんかの最後は、お姉さんが何も言わなくなり、口げんかが終わりになります。わたしは、お姉さんにごめんなさいの一言も言えず、お姉さんに言いかえした言葉がずーっと心に残ってしまいます。だから、ごめんなさいの一言を言えるようになりたいです。
 お姉さんは、わたしにとってお手本的なそんざいです。なぜなら、わたしが思いつかないことを考えて、人をよろこばせるからです。わたしもそんな人間になりたいと思いました。ついついまねをしてしまうのも悪いくせだと思いますが、お母さんに聞くと、お姉さんも小さいころは、お兄さんのまねをよくしていたそうです。その時、お兄さんは、何もおこらなかったみたいです。きっとお姉さんは、わたしの気持ちを分かっていてくれてるのだと思います。
「お姉さん、いつもありがとう。」

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