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生き物の命

No.6646
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 夏休みに入ったばかりの日、トカゲが車にひかれていました。また車にひかれてしまうとかわいそうなので、道路のわきに一時的に出してあげました。少し準備をしてから、トカゲを庭に埋めてあげました。安らかに眠れるように花を供えてあげました。この時、ぼくはトカゲのような小さな命でも、ふだんから大切にしてほしいと思いました。
 そして、トカゲの出来事があって、動物実験がされていることを深く考えさせられました。動物たちの命をそまつにすることは、やめた方がいいと思いました。おはかを作っている病院もあるようですが、それでも、実験に使われることがかわいそうです。毛皮のコート、バッグには、実際に反対の意見もあります。毛皮のコートを着てインスタグラムにのせ、反対の声がたくさんよせられました。ミンクという動物は、おりの中で短い一生を過ごすのです。とても切ない気持ちになりました。これからは、もっとみんなが、動物の命を大切にするようになってほしいです。

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