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一生で一つだけの命

No.6641
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくには、94才のひいおばあちゃんがいます。少し遠くに住んでいるのでなかなか会えないけれど、この前会いに行きました。久しぶりに会ったので、少しきんちょうしました。会った時、もしかしたら自分のことを少し忘れていたかもしれないと感じたけれど、ひいおばあちゃんが元気に話しかけてくれたのですごくうれしい気持ちになりました。
 ぼくは、94才のひいおばあちゃんと会って、94才とは思えないほどの元気のよさにとてもびっくりしました。ここまで長く生きてきた中で、いやなことや苦しいこと、くやしいことなどがきっとあったと思うのに、こんなに元気に生きられるのはすごいなと思いました。ぼくは今、10才で、時々もうやめたい、苦しい、つらいと感じる出来事があります。お父さんやお母さんと相談してまたがんばってみようと思い直しています。
 ひいおばあちゃんと会って、ぼくがなやんでいることがふっとんでしまうくらい元気な姿だったので、それを見てぼくは元気と勇気をもらいました。
 ひいおばあちゃんは戦争の時も知っているので、大事な人が亡くなったりしたかもしれないです。ぼくはこれから身近な人が亡くなるかもしれないと思うと、考えただけで悲しい気持ちになります。今はコロナのこわさもあるので、感染しないように注意したいです。高れいのひいおばあちゃんも気を付けてほしいです。
 また、家で飼っているメダカが死んでしまい、新しいたまごがかえりました。生死を身近に感じました。ぼくも一生けん命、楽しく生きようと思った出来事でした。

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