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コロナが教えてくれたこと

No.6639
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 コロナウイルスが広がってからぼくの生活が大きく変わりました。
 1つ目は、学校生活です。コロナになる前は、あたり前のように、授業を受けたり、友達と近くで話したり、おにごっこをしていたのに、それが出来なくなりました。毎朝ねつをはかり、マスクをつけて登校するようになりました。きんきゅうじたいせんげんが出た時、学校にも行けなくなりました。あたり前のようなことが変わると、こんなにも大変なのだということがわかりました。
 ぼくは、今5年生です。楽しみにしている宿泊訓練も、このままきんきゅうじたいせんげんが終わらないと中止になるかもしれません。コロナウイルスのせいで、できなくなるのがとても悔しいです。1日でも早くコロナウイルスが収まってほしいです。
 2つ目は、私生活です。感染予防のために家の中でもマスクをして過ごしたり、食事中は、ひまつ感染をさけるために、会話をひかえたりしています。今までなら家族と楽しく会話していたのに、予防のためにひかえるようになりました。外食も気楽にできなくなりました。ぼくが毎年楽しみにしているお母さんの実家の岩手県にも、行けなくなりました。感染リスクが高まるため県外にも行くことができません。
 今年の夏休みは、海やプールにも行けませんでした。ぼくは、色々なことをがまんしているのに、大人は、りょ行に行ったり、遊んだり飲み会をしたりしてズルイなぁと思います。子ども達もたくさんがまんをしているから、大人たちもがまんしてほしいです。
 コロナウイルスのおかげで色々なことを知ることが出来ました。あたり前のことがあたり前ではないこと、コロナウイルスになる前の生活がどんなにしあわせで自由だったことか、改めて知ることができました。コロナにならないように、マスクをして、手洗いうがいをこれからもしっかりしていきたいです。

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