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じいじが教えてくれたこと

No.6638
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくのおじいちゃんは、今年の3月にとつ然死んでしまいました。ぼくはそれをきっかけに、命の大切さを学びました。
 一番大事だと思ったのは、いつ命のきけんがくるか分からないことです。なぜかというと、前の日には、病院の先生が「大丈夫だね。」と言っていたそうなのに、おじいちゃんは、ぼくが学校に行っている間に死んでしまったからです。
 おじいちゃんは、入院していたから、ずっと会えていませんでした。最後に会ったのは、入院前におじいちゃんのたん生日プレゼントをわたしに行ったときでした。そのときは、それが最後になるなんて思いもしませんでした。明日がくることはあたり前ではないから、「ありがとう」と思ったときに感しゃの気持ちを伝えたいです。
 命は1人1つしか持っていないものだから、殺されてしまったり、いじめが原因で自殺してしまった人がとてもかわいそうです。ぼくは、病気になったり、しょう害があっても一生けん命生きている人が、とてもすごいと思います。
 おじいちゃんの死から学んだことを大切にして、1日1日を楽しく生きていきたいです。
「じいじ、ありがとう!!」

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