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世界にひとつのいのち

No.6637
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしは、1週間前に、「ケケケケッ」という声を家のベランダの方で聞きました。まぁ鳥だろうと思っていましたが、お父さんが、
「ベランダに、かえるがいる!」
と言ったので急いで見に行くと、植木ばちにさしてあるぼうの上に、4cmくらいのかえるがいました。わたしは、
「わぁー!かわいい!」
と思わず言ってしまいました。そのかえるは、鳴き声から「ケケケケ」と名づけました。ケケケケは、日によっていたりいなかったりしているけど、元気でいてほしいです。
 そして、うちには飼っている金魚がいます。「銀ちゃん」とよんでいます。夏の金魚すくいでもらいました。なにげなくいっしょに生きてきたけど、命について考えたとき「そうだ!銀ちゃんも、ケケケケも、世界に1ぴきしかいないんだ!」と思い始めるようになりました。人間も、他の動物も、世界に1人1ぴきだけしかいないことを意識し始めるようになりました。
 かえるはかえる、金魚は金魚でひとくくりだったけど、今では、1ぴき1ぴきのことを考えるようになりました。銀ちゃんもケケケケもわたしも、世界に1つだけの命だから、大切に生きていこうと思いました。

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