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大事ないのち

No.6636
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 去年の11月、私のおじいちゃんが心筋こうそくになり救急車で病院に運ばれた。夜中に病院から電話があり、私はお母さんに起こされ、病院に向かった。車の中でお母さんが、
「じいじは今から手術だけど、あぶないじょうたいみたい。」
と言ったので、私はとてもこわくなってなみだが出てきた。じいじが死んじゃったらどうしよう、と心配だった。病院で手術がおわるのを待っている時も心配だった。朝になって手術は終わって、先生が
「手術は成功しました。」
と言ってくれたので、安心した。じいじにすぐには会えなかったけれど、退院してまた元気なじいじに会えて本当にうれしかった。
 ふだんは命について考えることはあまりなかったけれど、大切な人がいなくなってしまうかもしれない、と思ったら、本当につらかった。もうつらい思いはしたくないと思った。まわりの人にもそんな思いはさせたくないと思った。だから、これからも命を大切にして、毎日元気に過ごそうと思う。

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