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未来の夢

No.6630
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私たちは普通にくらしています。しかし、世の中には、自分自身を殺したり、だれかを殺してしまう人もいます。自殺をした人たちだって、理由があり、この行動に出たのだろうと思います。けれども、理由があっても、そのようなことは、決してしてはいけません。すべての人の命は「大切な命」なのです。不安、悩み、障害があっても自分なりの工夫や周りの人の支えがあって頑張って上手に生きている人だっているのです。
 今の小学生たちは簡単に「死ね」や「消えろ」などという言葉をよく口にしています。私は小学5年生だけどそんな言葉は絶対に言いません。それが原因で相手が心に傷をおってしまったらどうするのですか?責任はとれるのですか?いいえ、とれません。傷が深ければ深いほど、その人の気持ちはどんどん暗くなっていきます。
 ひどいことを言っている人たちには、今すぐやめてほしいのです。最初からそのようなことを言わなければ、心に傷をおうことなく明るい毎日でいられます。でも、他にも原因はたくさんあるでしょう。自分がとっている行動が正しいか確かめなければいけません。発言する前に、考えなければいけません。人間は、いつかは死んでしまいます。でも、自分から生きる時間を縮めないでほしいです。
 私の未来の夢は、自ら大切な命を落とす人がいなくなり、すべての人が明るい気持ちでいられるような未来になることなのです。なので、これを読んでいるみなさんは、周りの人たちと一緒に私の夢に協力してくれませんか。

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