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守れなかった大切な命

No.6627
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしは、7月の初めのころ、初めてのペットのインコを飼いました。
 そのインコは、体が緑色だったのでミントという名前にしました。だんだんミントは人になれてきて、手やかたに乗るようになりました。ミントはかごの中から外に出て遊ぶのが大好きで、たくさん外に出していっしょに遊びました。とてもかわいくて、かごから出たいとかごの出入口をゆらしたり、おなかがすくと手をかんできたり、わたしの手の中でねることもありました。
けれど飼い始めて1ヶ月もたっていないのに、ミントは死んでしまいました。ミントは産まれてから1ヶ月くらいひなだったので、かわいそうでした。その日、ミントをかごの中から外に出して遊ばせていました。その時、ミントを見ている人はだれもいませんでした。そして、母がミントを見てみると、ミントが血を流してたおれていました。母のさけび声を聞いて行ってみると、母の手の中でミントが死んでいました。その後わたしは、死んでしまったミントを手に乗せてなんどもなでながら「ミントを見ていなくてごめんね。」と心の中であやまりました。そして、ミントをきれいにしてお別れをしました。
 わたしは、「ミントは、うちに来て幸せだったかな。」など、いろいろなことを考えていたら、一日中ないていました。このけいけんをして、わたしはあらためて命の大切さを感じました。わたしたちの不注意でミントはケガをして死んでしまいました。なので、ペットを飼ったりする時はしっかりと責任をもってせわをしたいです。

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