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大切な命

No.6622
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは今まで色々な生き物を飼ってきました。クワガタやカブトムシなどの昆虫やヘビやトカゲ、金魚やウナギです。エサをあげたり水をかえたり、世話をしてきました。しかし、どんなに大切に世話をしてきても、必ず死んでしまう時がきます。生まれてすぐなのに、あっというまに死ぬ時をむかえてしまうことは、とてもつらいです。
 今は、犬を飼っています。現在5才のシェルティーです。元気いっぱいですが、過去に病気もしました。手術を受けないと治らない病気です。無事に手術が成功して治りましたが、もし自然界だったらしょうじょうがどんどんひどくなって、死んでしまったと思います。こうして助けられることができて、家族で良かったなと強く思いました。
 しかし、犬にもじゅ命があります。調べてみたらシェルティーの平均じゅ命は、12~13年でした。そして、人間の年れいに当てはめると、57才ということも分かりました。まだ5才なのに、もうそんなにぼくよりも年上なんだなとおどろきました。同じ時間を過ごしているのに、こんなに早く年を重ねていくなんて。そう思うと、いっしょにいるこの時間をもっと大切にしなければいけないなと思いました。毎日のお散歩が大変だなと思う時もあるけれど、この気持ちを忘れないでいたいです。
 ぼくにとっては命とは、生きているものみんな、神様からもらっている大切なものだと思います。ぼくは、生き物が大好きなので、これからもいろんな生き物を飼うと思いますが、最後まで大事に見とどけたいです。

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