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いのちをつなぐ手紙

No.6616
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 人が天に召されたり、動物が天に召されてとてもかわいそうだと思うのですが、何が出来るのか考えた時に上手く思い浮かびませんでした。
 それでも頑張って考えた時に思い浮かべた事は、食べる物を粗末にしない様に心がけると言う事に辿り着きました。僕は、食事の好き嫌いがあるので、食事を残してしまう事があります。考えてみれば食事も生かされた命を頂いています。そして、しっかり食べ、自分の身になる事で、お肉や野菜は人間の食事として、生かされた命を全うしています。残したら、かわいそうです。全く残さない事は出来ない時もありますが、まず食事を残さない様に心がけようと思います。
 そして、次に物を大切にしたいと思います。今、僕は、カブト虫を飼っています。お母さんは、カブト虫が死んでしまうと嫌だからと飼う事に反対しましたが、飼わせてもらっています。実際、飼っていたカブト虫が寿命を全うして死んでしまうと、その別れはとても辛くて気分が凹んでしまいます。ですが、死んでしまったカブト虫はかわいそうなのですが、この悲しくて凹む感覚は命を大切にするために必要だと思います。かと言って、何をどうすれば良いのか悩みます。
 少しでもやれる事として、身の回りの物への感謝の気持ちや食べる物を大切にする気持ち、その気持ちを少しずつ意識し始める事で、少しでも命に対する世界観が変わって、苦しんでいる人を助けられる自分に成長していけたらうれしいです。

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