緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

命は特権

No.6606
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 災害、事故、病気などで多くの命がなくなっていく今。親や兄弟がとつぜん居なくなるってどんな気持ちだろうと考える時があります。
 災害や病気は、だれかが防げるわけではなく、だれかが悪いわけでもありません。だから、仕方がない事なのかもしれません。ただ、残された家族は「なんで?」というモヤモヤした気持ちでしかないと思います。
 どんな人もみんな、小さなころからたくさんの人に囲まれて、泣いて笑って色々な感情を持って生活してきたと思います。行きたい所へ行ったり、だれかの役に立ったり、やりたい事があってやりとげられる事こそ、命あっての事だとぼくは考えています。
 命があるって人間の特権です。
 「なんで?」なんて思われながら居なくなるなんて、ぼくはいやです。
 命への考え方や重みは人それぞれかもしれませんが、大切にする事だけは、みんなが同じ気持ちにしたいです。せっかくの特権を生かして、ワクワクする未来を想像するだけで、何か変わるかもしれません。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?