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じいじとの思い出

No.6591
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしには、2年生の時にお空に行ったじいじがいます。そのじいじは、会うといっつもちょっかいをだしてきて、たまにイラッとしました。でも、今思うと、それはいい思い出です。
 じいじは、お休みの日になると、水ぞく館やプール、ディズニーに連れていってくれました。そんなやさしいじいじが、わたしは、大好きでした。
 わたしが、じいじと行ったところで一番の思い出は、つまごいのプールです。そこで、みんなでながれるプールにのったり、スライダーですべったり、色々なことをしました。わたしがつまごいプールの中で一番好きなのは、うき輪にのってすべるスライダーです。そのスライダーは、いつもこんでいて、すべるよりまっている時間の方が長くかんじます。じいじは、いっつもすわってみていて、いつも、「なんで、プールに入らないんだろう。」と思いながら入っていました。わたしたちがじいじのところに行って楽しいと言うと、じいじはいつもニコニコしていました。わたしたちが、楽しそうにみんなで遊んでいると、じいじはうれしそうにニコニコしてみてました。
 じいじには会えないけど、わたしはじいじのことを覚えてるから、大きくなってもじいじのことは、わすれません。じいじのいのちはおわっちゃったけど、わたしの思い出の中にじいじがいるから、いのちがつながっているきがします。

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