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支えられてきた命と戦争

No.6583
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 今でも戦争を続けている国の人に伝えたいことがあります。それは、「あなたのせいでたくさんの命が失われていることを分かっていますか。どれだけの人が悲しく、辛い思いをしていて、いやになっていることを知っていますか。」ということです。
 日本が戦争をしている時、私はまだ生まれていなかったから、どれだけ辛く悲しかったのか、日本は戦争中どんなじょうきょうだったのかは、テレビで観たり、ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんに聞くしかありません。私のひいおじいちゃんは戦争でお兄さんを亡くしました。お兄さんのおはかには外国の聞いたことのない島の名前が書いてありました。私のもう一人のひいおじいちゃんはとても寒い国へ戦争に行き、はいが悪くなり、亡くなったそうです。
 今でも、戦争が行われている国があります。そして、戦争を終わらせようと、もう戦争はしないと決めた日本は正しいと思います。もし、あなたが亡くなったら悲しくなる人はおおぜいいます。まわりには、あなたのことを大切に思っている人が必ずいます。戦争をやめてくれれば、たくさんの命が助かります。大きな団体や国がやめてくれれば、何万人もの人々の命が助かります。どれだけ辛くても、悲しくても、「戦争」という人々を悲しませる争いを起こさないでほしいです。命を消そうと、人をころそうと思わないでください。このように一人一人に大切な人がいて、大切な命があります。あなたの少しの考えの変化で命をすくえます。
 今、私にできるのは新型コロナウイルスで亡くなる人を防ぐために、自分たちでできる予防を行い、少しでも多くの命を大切にすることです。

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