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命の大切さ

No.6577
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私が4年生の時の話です。その日は、命について考える日で、道徳のじゅ業をしました。そのじゅ業で、宮越由貴奈さんが書いた詩を読み、私はどれだけ命が大切か、分かりました。
 由貴奈さんは、神経芽細胞腫という重たい病気とたたかっていました。由貴奈さんは、病院内の学級で同じように病気とたたかう友達がなくなってしまうという悲しい別れを経験していました。そんな中で、いじめや自殺のニュースを見て、「生きたくても生きられないお友達がいるのに」と心をいためていました。
 由貴奈さんが書いた詩は、周りの人を勇気づけています。特に私が、由貴奈さんが書いた詩で心に残った言葉は、「私は命が疲れたというまでせいいっぱい生きよう」というところです。理由は、重い病気でいつ死ぬか分からない時でも、せいいっぱい生きようという気持ちが伝わってくるからです。もう1つ印象的だった言葉があります。それは、「命がないと人間は生きられない でも『命なんかいらない』と言って命をむだにする人もいる まだたくさん命がつかえるのに そんな人を見ると悲しくなる」というところです。理由は、生きていたくても生きられない友達がいるから、かん単に命をむだにしないでほしいという思いが伝わってくるからです。命はとても大切だと改めて感じました。
 由貴奈さんが書いた詩が世界に広がって、命の大切さや生きている幸せを知ってほしいと思いました。私も今ある命を大切にし、家族や友達と過ごす時間を大切にしたいです。

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