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いのちという名のろうそく

No.6568
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、2人の弟がいます。しかし、そのうちの1人は0才3ヵ月で亡くなってしまいました。私は、今、5年生です。弟よりも10年おおく生きています。人間は、自分の意思で生まれたり、死ぬことはできません。
 もので例えたら、ろうそくだと、私は思いました。ろうそくは、自分の意思で消えたりついたりすることはできません。だから、命とろうそくは似ていると思いました。しかし、似ていないところもあります。それは、大切さです。だって、命は、1人1つで、お金で売り買いできない大切なものです。ろうそくは、お店に売っています。だから、命とろうそくには似ていないところもあると思いました。
 そう思ったので、私は、自分の意思で生まれたり死ぬことはできない命という大切なものを失った弟のかわりに、命という名のろうそくが消えるまで元気に生きたいです。

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