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ぼくのハムハム

No.6558
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 去年の夏休み、生物係として1ヶ月ハムスターや小鳥のお世話をしました。さいごの日に、生まれてからお世話していたハムスターをもらいました。
 名前は、ハムハムとつけました。さいしょはハムハムのお世話をしていたけど、だんだんお母さんにまかせて、ぼくはハムハムとあそぶだけでした。5月15日の朝、ハムハムと遊ぼうとしたらぜんぜん動かなくなっていました。そして、冷たくかたくなっていました。もう、ハムハムは死んでしまったとわかりました。ぼくはとてもこうかいしました。なんで毎日ちゃんとお世話しなかったんだろう。とてもかなしくてつらくてくやしかったです。
 ハムハムのおはかをお母さんとつくってお別れをしました。天国でお腹がすかないようにごはんもいっしょにいれました。それからしばらくしたら、葉っぱの芽がでました。ぼくはハムハムの生まれかわりと思って、せいいっぱいお世話しました。夏になると、大きなひまわりが3本さきました。ハムハムがひまわりになってぼくに会いにきてくれたと思い、うれしかったです。
 この前、ペット屋に行きました。ハムスターもみました。けど、ぼくのハムハムはいません。同じハムスターだけど、ぼくのハムハムは、死んでしまったあの子だけだからです。動物は、かいはじめるのはかんたんだけど、大事な命だから、ちゃんとお世話ができなければかんたんにかってはいけないと思いました。ハムハムは、ぼくにいろんなことを教えてくれました。ありがとうハムハム。

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