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川の命

No.6543
小学校5年生

 ぼくは、夏休みに毎年行く川へ今年も行きました。その川は、いつも底が見えるようなきれいな川で、魚もたくさんいます。
 そんな川で今年も川遊びをしていると、急になすが上流の方から流れてきて、その時は、「え、なんでなす?」と不思議に思い笑ってしまいました。その後そのなすを陸に上げました。そんな中で川で楽しく遊んでいると、なんだかへんなにおいがして、ながれがゆるやかな所を見てみると、油がういていました。その時は、「上流でバーベキューしてるな。」、「なんでこんなことするのかな。」と思っただけだったのですが、ゴーグルをしてもぐってみると、さっきまでいきいきと泳いでいた魚たちが、下流の方に泳いでいき、油がういている所には、ほぼほぼ魚がいなくなってしまいました。その時、ぼくは、こういう事をするから、生き物の数がへったり、川がおせんされてしまうんだと思いました。
 このように、自分が食べなかった物、食べきれなかった物をすてたりしてしまう事で、小さく大切な命がうしなわれてしまうのは、とてもかなしい事だと思いました。

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