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ペットをかうという責任

No.6542
小学校5年生

 最近、池や川などにあたりまえにいるミシシッピアカミミガメですが、本当は外国の生き物で、始めから日本にいたイシガメの生息地をどんどんうばっています。なぜミシシッピアカミミガメが増えているのでしょうか。
 それは、大きくなってかえなくなった生き物を捨てる人がいるからです。何年生きるか予想していなかったり、大きくなることを想定していなかったのに大きくなったりして、もうかえないから捨てるということです。
 そのあと捨てられたミシシッピアカミミガメたちは、その池や川ではんしょくし、数を増やしていきます。さいごには特定外来種として駆除されます。
 ペットをかうということは、その命を最後まで生かすという大きな責任があります。
 ぼくは、ミシシッピニオイガメをかっています。どのくらいの大きさになるか、何年くらい生きるかを調べて、ミシシッピニオイガメに決めました。そしてかいはじめたとき約束をしました。最後までかうこと、えさを1日2回あげること、週に1回水かえをすること、この3つです。
 みなさんもペットをかうときは約束を決めてたのしくかってください。

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