命

　生物が生きている間持っており、死ぬとなくなる、すべての活動のもとであるもの。生命を懸ける（＝死んでもかまわない気になる。）参考、ひゆ的に、物事を存続されるもとになる力の意でも使う。命のつづく期間。寿命。（ひどく苦労や心配をすることのたとえ。）いちばんだいじなもの。唯一のよりどころ。＜連語＞日ごろの苦労をはらすための保養・気ばらし。＜連語＞〔命をささえているような〕もっともだいじなもの。「命とたのむ人を失った」「命あっての物種」＜句＞何事をするにも命あってはじめてできる。
　そこから考えると、命をたいせつにしなければいけない。