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みんな同じ

No.6519
小学校5年生

 私は、人は人生でうれしいこと悲しいことに何度も出会うと思います。でも人によって出会う回数、立ち向かえる勇気、たえる力が違います。壁を乗りこえる人もいれば、じたばたする人、何もなかったように笑顔でいる人もたくさんいると思います。でも必ずみんなむねに、やみをもっています。仲間だって、家族だって、私だってもっています。もがいてもがき続けています。「一人でなやまず、誰かに相談してください。」あなたはできますか。できて良いのです。できなくて良いのです。
 私はつらい日、嫌な事があった日には、誰かに相談するのではなく、紙に自分の気持ちを書きます。手がいたくても書き続けます。書き終わった時、苦しみから解放されるからです。あなたも自分のやり方で、自分のペースで過ごしてください。
 でも私が一番伝えたいのは、これではありません。私が伝えたいのは、「みんな同じ」ということです。周りをみてください。人がいますか。あの人もその人も自分も同じです。むねが苦しくて、もう何でもいいと思う時が「苦」です。でも、遊んでいる時、好きなことをしている時、楽しいですよね。それが「幸」です。みんな苦も幸も持っています。見えないだけ、感じないだけです。だから必ず自分だけ、自分のせいと思ってはいけません。みんな同じですから。

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