いのちは一つ

　ぼくは、たまに学校でひとりぼっちの子を見かけます。かわいそうだなと思ったり、友達がいないのかなと思うときもあるけど、いつもあまり声をかけていませんでした。
　しかしよく考えてみると、学校の中だったら一人でも安全に生活できるけど、外だと悪い人につれさられてしまうかもしれません。もしつれさられていのちをなくしてしまったら、もう二度ともどってこられなくなってしまいます。だから友達と遊びにさそってみたり、友達をつくったり、一人ぼっちだったら話しかけてみたり、友達になったりして、ひとりぼっちの子が元気で安全で楽しい学校生活をおくっていけたら、みんなといろいろなことができるようになると思うし、たくさん友達を作ったら、もっと楽しくなっていくと思います。