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No.6512
小学校5年生
いのちは、2回3回とゲームのように生き返りません。たった一つしかないのです。いのちは、とりもどすことはできません。
私が2年生の時に体験したお話。
私は、あまり友達もいなく、家族の中で自分がこまっていることが話せなくて、ずっと1人でかかえていたため、とても苦しくなったり、自分なんていないほうがいい、自分なんかを好きになってくれる人なんていない、ずっと自分の気持ちにしょうじきになれませんでした。でも私は、勇気をふりしぼって、私の大切な友達にうちあけることにしました。そしたら、友達が、「あなたが死んだら私どうすればいいの?あなたがいなかったらさびしいよ。」と言ってくれました。でも、私の心は、死ぬ、死なない、の死を選びました。そして私は、学校へ行くとうそをついて、かくれて学校に行きませんでした。そして、お母さんが仕事に行ったあと、私はベランダからおちて死のうと思いました。でも心の中で友達の言ったことが心にひびいてきて、こわくて死ぬのをやめました。
私には、大切な友達や大切な家族がいることだけでも幸せだと思いました。私は、その時いらい、いのちを大切にするようになりました。どんなにつらくて苦しくても、たった一つのいのちだということは変わらないから、そのたった一つのいのちを大切にしていきたいです。みなさんも、つらくてもいつかむくわれると思いつづけて生きてください。
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