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命は一つ

No.6499
小学校5年生

 命は一つしかありません。命をつながないと、生き物は絶めつしてしまいます。人間は、命をつなぐから生き続けているのです。しかし、命をつながず死んでしまうと、人間でも絶めつします。
 生き物をつかまえて飼うことは、人間はうれしいけれど、つかまえられた生き物は急にちがう世界に来て住むことになります。
 例えばこんなことがありました。前に、川に遊びに行くと、カニがいて、カニをとって家で育てようと思いましたが、やっぱりやめました。理由は、広い自然の中ですごしていたのに、せまい虫カゴに入れられたら自分でもいやだから、カニもいやだろうと思ったり、カニ1ぴきでずっといるのもかわいそうだし、えさは同じ物しかないからです。1ぴきでさびしい思いをするし、えさにもあきたりで、ざんこくな日々だと思って、家で育てるのをやめました。
 次に、飼っていたペットが死んでしまうと悲しいと思うお話です。ぼくは犬を飼っていました。ぼくの犬が生きていたときと、死んでしまった後と今とでちがったことがあります。ぼくは休みの日に犬の散歩をやっていましたが、今はもう犬が死んでしまって散歩もできなくなってしまいました。あんなに元気だった犬も、2年くらいで足を悪くして動けなくなり、死んでしまったと思うと、一日一日を大切にして生きていくことがいいなと思いました。
 命は大切です。命がなくなると、人間でも、たとえ強い生き物でも死んでしまいます。時間を大切にして、悪いことはしないで、生きている時間を楽しんで、後でこうかいしないように、ぼくは生きていきたいです。

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