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いじめの悲しみ

No.6495
小学校5年生

 わたしの弟は、少し前にいじめられていたことがありました。しかし、いじめをやっている子は、年下なのにとてもこわく、止めたくても止められないような気持ちになりました。半年ほどつづいたいじめは、家の人に話し、がまんしていた弟も、いじめられたいやな気持ちは話す前とくらべて楽になったんだと思います。
 わたしは、「いじめ」をとてもくるしいことなのだと思います。やられている子、たすけられなかった子、また、やってしまっておこられた子、すべてがいやな気持ちになるからです。最初は、「このくらいいいだろう」からはじまったいじりが、いじめに変わってどんどんエスカレートしていきます。いじめは、たくさんの人を苦しめ、きずつけていることが、わたしはとても悲しいです。また学校などでも、命の大切さをおしえてもらうことがあったり、テレビでやっていたりするのに、大切な命をすててしまう人がいることも悲しいです。
 いじめやインターネットでのいじめがテレビなどで知らされている今こそ、いじめない、いじめられるようなことをしない、いじめられたらだれかに話す…など、いじめにたいしてもっともっとたいさくをしたり、心をやすめて楽にして、いじめをしないような自分・生活作り・友達など、いろんなことにおいて、考えてやってみてほしいです。そして、いじめられている子をたすけられるような、やさしくてゆうきのある子がふえてほしいし、また、自分もできるようにがんばりたいです。わたしは、「いじめ」のおそろしい所や、悲しさについて考えたりしてほしいと思います。また、いじめられている子の心によりそってあげたいと思います。

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