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命の大切さ

No.6489
小学校5年生

 ぼくは、生きている中で色々な命があると思う。人の命、植物の命、生物の命、物の命。どれも大切な命だと思う。
 3年生の時、授業でとった川魚をずっと育ててきた。毎朝、水をかえたりエサをあげたりして、暑い日も寒い日も今まで元気に育っていた。ところが、今年の夏は浜松で最高気温が41.1度となり、とっても暑い日が続いた。ある日の朝、いつものように水をかえてエサをあげたが、昼間くらいに、朝は元気だった川魚が、死んでしまっていた。外で育てていたため、水そうをさわってみると、水がお湯のようにぬるくなっていた。今までは暑い日も水そうの中で泳いでいたから、とつぜんのことにびっくりして、とても悲しい気持ちになった。今年の夏は今までよりも、とても暑い日だったのだと感じた。
 テレビでも毎日のように、熱中しょうで人が亡くなったニュースを見た。生物も人も同じで、その時のかんきょうで、命にきけんがおよぶことをあらためて知った。ぼくはサッカーで外にいる事が多いので、熱中しょうには気をつけないといけないと思った。
 今まで育ててきた川魚が死んでしまってとても悲しいけど、今まで育ってくれてありがとうと思っている。生きている中での色々な大切な命は、いつどこでどうなるか、だれにも分からない。でも、どこでどうなるか分からないからこそ、今生きているぼくの命は大切にしていかないといけない。ぼくのまわりにいる、大切な人たちのために、これからも、強く生きていこうと思う。死んでしまった川魚のためにも。大切な命はこの世に1つしかないから。

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