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1つ1つの命

No.6479
小学校5年生

 ぼく達人間は、普通に生きているけど、アリはいつのまにか人間にふまれているかもしれない。自分の近くで命を失う生物が、意外と多いことに気付く。
 例えばハチが普通に死ぬのと、人間が普通に死ぬのだったら、ぼくには人間が死ぬ方が悲しく思える。車にひかれた後のカエルの死がいを見ても、正直「気持ち悪!」と思うぼくがいた。でもそれは、本当はおかしな事なのだ。人間だろうと、カエルだろうと、セミだろうと、ハチだろうと、アリだろうと全部同じ命。だから、1つ1つを大切な命だと思って、ぼくらは生きなければいけない。
 また、じゅ命について考えてみると、人間のじゅ命は70年~80年くらいが平きんだけど、セミは1週間しかない。命の長さもちがうという事が分かる。
 ぼく達は普通に生きているけど、牛は生まれて育ったら、殺されて人に食べられる。ぶただってニワトリだって、ある場所に閉じこめられて生活して、育ったら殺される。ぼく達は当たり前の様に牛やぶたやニワトリを食べているけど、その肉は1つの命だから、殺された動物たちに感しゃの気持ちを持って、その命をいただかなくてはならない。どの命もとても大切な1つの命なのだ。

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