ぼくにできること

　ぼくは、ふだんテレビのニュースや新聞の記事を見て思ったことがあります。それは自殺のニュースです。ぼくは今までに自殺のニュースをいっぱい見ました。がんなどの病気でなくなっている人、生きたくても生きられていない人がいます。それなのに自殺をしている人がいるので、どうして死ななければいけなかったのかなと考えました。
　もしかしたら、すごくなやんでいたのかもしれない。もしかしたら、すごくいやなことがあったのかもしれない。人には相談できないトラブルがあったのかもしれない。
　なのでぼくは、なやみを聞いてあげたり相談にのってあげれば、少しでも自殺者をへらせるかもしれないと思いました。
　一番最近しょうげき的だったのは、三浦春馬さんの自殺のニュースです。いつもテレビではニコニコしていて、なやみをかかえていないように見えていた人が自殺してしまったからです。人はなやみを簡単には打ち明けることができないのかなと思いました。
　これからぼくは、まず、相手がいやなことや言葉は言いません。それでもぼく以外のだれかがきずつけてしまうかもしれません。そんなときは、ぼくが相談にのってあげたり、話を聞いてあげたりしたいです。ぼくの行動で、少しでもなやみをかかえている人や自殺者の数がへればうれしいです。