緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

命の大切さ

No.6441
小学校5年生

 命というのは、昔からうけつがれています。でもわかいうちに病気で亡くなってしまったり、時には自殺してしまう人もいます。そうすると、特にわかい人達は、これからまだ命をさずからないといけないのに、そこでくぎりをつけられてしまいます。
 私の親せきも、こないだ亡くなってしまいました。私はあまり関わってはないけど、その家族は、本当に悲しんでいました。おそう式に出た時は、私が見たことのあるおじさんではありませんでした。顔はお化しょうされていて、全部がきれいになっていました。大切な人がその場にいなくなるということは、「すごく悲しいことなんだ」ということが分かりました。人間だけでなく、生き物や植物だって私たちと同じ命はあります。だから、そうかんたんに捨てたり殺したりしてはいけません。
 私は実際に落ちこんだことがあります。そんな時助けてくれたのが友達でした。小5の道とくの教科書にのっている「光の中を歩んだきょうだい」という話を読んで心にひびきました。その話はきょうだいがいて、二人とも少し病気をかかえています。二人は、学校に入学できたけど、二人ともおたがいが心配で、のぞきにいったりきたりして、おたがい助け合いながら病気とたたかう話です。だから自分をきらいになってもう死にたいと思う人もいると思いますが、病気を持っていても一生けん命に生きている人達がいるということを忘れてはいけません。一日一日を大切に生きたいと思いました。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?