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一つのいのち

No.6417
小学校5年生

 ぼくは今、大切な犬の太朗を飼っています。6年前、もう1ぴきプリシラという犬を飼っていました。プリシラはお母さんが大好きで、とても小さくてかわいかったです。でもぼくが5才の時、プリシラが18才で死んでしまいました。プリシラはじんぞうを悪くして、何か月か病院に通いながらかん病していました。プリシラは一生けん命生きてくれました。
 ぼくがプリシラの死で分かったことは、一度無くなった命はもうもどらないということです。だから生きている間の時間を大切にするということです。
 太朗は16才でおじいちゃんだけど、散歩や階だんの上り下りがまだ出来るスーパーおじいちゃんです。そしてとてもなついてくれています。とくにお父さんが大好きで、仕事から帰って来るとうれしそうに、はしゃぎます。
 プリシラがいたころは、ぼくは小さくて何もしてあげられませんでした。だけど今のぼくはあと少しの命を大事にしてあげる事が出来ます。死んでしまったらもうもどって来てくれないので、時間があったら散歩などをしてあげたいです。
 またせっかくぼくにお母さんとお父さんが一つの命をたくしてくれたんだから、後かいの無いように、一生けん命生きて、いろいろなことにチャレンジして、楽しく生きたいです。

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