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日本で75年前に起きた事

No.6411
小学校5年生

 今年の夏は、広島と長崎に原ばくが投下されて75年目という事を知りました。戦争について、まだ考えた事がなかったので、75年前に何が起きたのか知りたくなりました。
 ぼくは、テレビを見ていて、広島市長の言葉が印象に残りました。
「自分の事、自国の事ばかり考えているから戦争になる。」
と言っていました。だから戦争は絶対にしてはいけないと思いました。広島と長崎の人達はとつ然命がうばわれたり、家がもえてしまったり、家族が死んでしまったり、いったい何が起きたのか分からなかったと思います。もし自分がそのようになったらと、こわくなりました。家族や周りの人達に原ばくの話を聞いて、とても悲しい出来事だった事を知りました。放しゃ能を浴びてしまったから、75年もたっても病気に苦しんでいる人がたくさんいる事を知りました。
 命について、今まで考えた事があまりなかったから、おどろきました。生きている事があたり前で、ずっと続くと思って、ぼくは生きていました。今も新型コロナウイルスや熱中症で、とつ然死んでしまう事がテレビで毎日伝えられています。まさか自分が、そのような病気で命をおとす事になるとは、思ってないと思います。いつまでも続く命だと思って生きていたけど、もっともっと自分の命や周りの命を大切にしなければいけないと思いました。
 そして戦争は、絶対にしてはいけないと思います。今回平和がどれだけ大切か分かったので、いつまでもずっと平和が続くと良いと思います。

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