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たった1つの命

No.6406
小学校5年生

 今年の1月に、ぼくのひいおばあちゃんが亡くなりました。少し前まで元気でごはんも食べていたし、会話もできました。去年の年末に急に体調をくずして、いつ死んでもおかしくないじょう態になりました。それを聞いてびっくりしたぼくは、家族と一緒に会いに行きました。ぼくたちがしせつに着くと、いとこたちも集まっていました。おばあちゃんは、息をするのが苦しそうでしたが、ねむっていました。しばらく見ていると、こきゅうがだんだん落ち着いてきました。それから2週間後くらいにお見まいに行きました。おばあちゃんは耳が遠いけど、近くで言うと返事をしてくれました。また次の週もお見まいに行こうと思いました。しかし、お見まいに行く日の朝に、おばあちゃんが亡くなったという連らくがきました。102才のたん生日をむかえて数日後でした。ふとんにねかされているおばあちゃんを見て、死んでしまったことが信じられませんでした。先週会ったときは、死んでしまうなんて、思いもしませんでした。最初は、おばあちゃんが亡くなった実感がわかなかったけど、日がたつにつれて悲しくなってきて、おそう式には、みんな泣いていました。
 だれかが亡くなると、必ず悲しむ人がいるはずです。いやなことがあっても、かならず楽しいことがあるはずだから、前を向いて生きる事をあきらめないでほしいです。

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