いのちの大切さ

　この夏は芸能人が多く亡くなっているような気がします。病気で亡くなる人が多いですが、自殺も多くニュースで流れていました。私は「ひぼうちゅうしょう」という言葉を初めて聞きました。意味は「根きょのない悪口を言いふらして、他人をきずつけること」です。自分で自分を殺してしまうことがないようにするためには、いじめをなくすことが重要だと思います。
　一生けんめいやったことや、少し失敗してしまったことを笑われたり、ばかにされたりすると、とてもいやな気持ちになります。だから、話すときは「ありがとう」や「そうだね」のようなやさしい言葉を使うように気をつけたいです。それ以外にも、相手に何か伝えるときは、言っていい言葉かどうかを考えてから言えるようにしたいです。
　それから、自分は何もやっていないのに、にらまれたり、さけられたりすることがあります。そんなときは、とてもつらくなります。その反対に、相手は本当は悪いことをしていないのに、だれかが言っていた間ちがった話を聞いて、その人のことを悪く思ってしまうこともあります。かんちがいでとてもいやな気持ちになることがないように、本当はどうなのか聞くのがいいと思います。人から聞いたことをそのまま信じないで、確かめるのが大切だと思います。これから私は、ふだんから友達との会話をふやして、相手のことをくわしく知って仲良くなりたいです。
　このようにいじめは言葉使いから気を付けていけばなくなると思います。これからは周りの人が辛くならないように、気を付けて過ごしていきたいです。