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No.6377
小学校5年生
人はかならず年をとって死んでしまいます。うれしい事、悲しい事を体験して、天へのぼります。
生きるというのは、いろんな事に気がつけるという意味です。なので、じこなどで死んでしまったら、いろんな事に気づけず、人生のまくはそこでとじてしまいます。
ぼくのおじいちゃんは、4年生になってから死んでしまいました。おそう式の日は、すごく悲しくて、ずっと泣いていました。悲しくて、つらい事があって死んでしまったら、手おくれなのです。死んでしまったら、おもしろい事などは、もうできないのです。人はかぎられた一つの命を持っています。一つしかない命をむだにしてはいけません。
長生きして、いろいろなことをする。そうすれば、自分が年をとって死んでしまっても、やすらかにねむることができると思います。あらためて命のことを考えると、昔の出来事を思い出します。おじいちゃんの家にいた、しばけんも、年をとって死んでしまいました。金魚も1ぴき死んでしまったら、みんなバタバタと亡くなっていきました。動物、魚も、ぼくたちと同じ一つだけの命をもっています。
生きているなら今、しあわせな時間を過ごしているという事です。死んでしまったら、しあわせな時間はおわりです。ですが、年をとり、長生きをして、ちゃんと死んでいった人は、いつまでもしあわせです。交通じこなどで命をおとした人は、むだにしているということです。むだにしないためには、自分で注意するしかないと思います。ぼくは、一つの命をむだにしないように、元気でけんこうに生きていきたいです。
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