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いのちはもどらない

No.6349
小学校5年生

 わたしのおじいちゃんは、わたしが6才の時になくなってしまった。おじいちゃんがなくなる数時間前、わたしと妹は、おじいちゃんの家にいた。その時のおじいちゃんは、わたしや妹と遊んでくれていた。そして、お母さんがわたしと妹をむかえに来た。わたしは、おじいちゃんやおばあちゃんに「バイバイ。」と言い、家に帰った。そして家について、わたしはおふろに入り終わったあと、しんしつへ行き、ねました。夜おそく、わたしはお母さんに起こされた。お母さんに「病院に行くよ。」と言われ、車に乗り、病院に向かった。病院につくと、親せき達がいた。わたしはおばさんにだっこされ、親せき達と病室に入った。そこには、数時間前まで、わたしと遊んでいたおじいちゃんがいた。おじいちゃんは息をしていなかった。当時6才のわたしには、その時のじょうきょうがよく分からなかった。おじいちゃんを見るのがこわくて、ずっとおばあさんにしがみついていた。わたしは少ししかねていなかったから、家に帰り、すぐねてしまった。おじいちゃんがなくなって3日後、おじいちゃんのそうしきが行われた。おじいちゃんのそうしきには、100人くらいの人が来た。いろいろな人が、おじいちゃんにせんこうをあげていった。でもさいごには、おじいちゃんは焼かれ、ほねになってしまった。
 今こうかいしたって、おじいちゃんの命はもう2度ともどって来ない。命はとても大切なもの。命を1度でもなくしたら、命はもどって来ないから

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