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人生で初めて死んだ人を見た時

No.6317
小学校5年生

 2年前の話、ぼくと弟とお母さんがねていた時、きゅうきょおばあちゃんから電話がかかってきた。その時にお母さんは目を覚まし、電話をした。ぼくも目が覚めた時、お母さんは泣いていた。ぼくは、その時じょうきょうが分からなく、そのままねた。
 その次の日、お母さんがぼくにこう言った。「きのうの夜、おじいちゃんが死んじゃった。」聞いても、手も足も出せなかった。
 朝から3人で車に乗って、おそう式に向かった。その時みんな居て、じゅん番に死んだ人の周りに花を置いた。みんな花を置き終わってふたをとじた。そして、れいきゅう車が来て、さっきふたをとじた箱を後ろにつんで、かそう場に向かった。他の人はバスに乗りました。ぼくたちも乗る時、ぼくは泣きました。大事な人が死ぬということで、すごい大泣きをしました。そのまま泣きながらバスに乗り、かそう場に向かいました。
 かそう場について、死んだ人が箱に入っているのをもやす所に入れ、もやしました。それを待っている間は、自分の心の中で、死ぬってこんなに悲しいものだと感じました。もやし終わったあとは、ほねとなりました。そしてみんなでほねをくだき、小さい箱にしまいました。
 そしてぼくは改めて感じました。大事な人が死んだ時はすごく泣けるということを学びました。

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