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命の大切さ

No.6308
小学校5年生

 ぼくは、4年生の時にお父さんを亡くしました。ぼくはその時に泣きました。それと同時に命の大切さを知りました。これまでにもそういうことはあったけど、1番身近な人がいなくなった時の悲しさは今までで1度もけい験したことがない悲しみでした。
 命は、生きていれば必ずなくなります。人が生まれればいつかは天国へと旅立ちます。人というのはそういうものなのです。犬や猫、ハムスターやカブトムシだって、人間と同じで寿命があります。いつかは死にます。だから生きることに誇りを持って生きてほしいです。長生きしてほしいです。ぼくのお父さんの分、病気や事故で長生きできなかった人の分、その分だけ生きてほしいです。だから自分の命が尽きるまでどんなにつらいことがあっても、どんなに苦しいことがあっても、「死ぬ」ということを頭に入れないで下さい。どんなに相手がきらいでも、相手に「死ね」といったり、心の中で「あいつ死ねばいいのに」とか思わないで下さい。どうか自殺や殺人などを考えないで下さい。世の中には、長生きしたくても長生きできない人がたくさんいます。なのでどうか生きてほしいです。もし、人生のピンチがおとずれても、死ぬことを思いうかべずに、「生きたくても生きることができない人が世の中にはたくさんいる。だからその分生きよう。」ということを頭に入れてほしいです。生きていることってすごいということを思い出してほしいです。
 だから、ぼくが言いたいことは、「どうか死なないで長生きして下さい。1人でも多くの命を守って下さい。相手をきずつけることを言ったり、したりしないで下さい。」ということです。

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