命っていいな

　私は、命っていいなと思います。だって、命があれば旅行に行ける。命があればたくさんあそべる。その日々があるのは命があり、生きてるからだと思います。私は大ばあばのおそう式に行ったことがあり、その悲しみは今でも消えません。でも、それはみんな同じだと思います。みんな、家族のだれかを1人だけでもなくしたことがあると思います。だれもが悲しい思いをしたはずです。でも、そのなくなった本人は、天国でも自分を見守ってくれています。命の大切さとは、位でも表せないほどの大切さ。おこれたとき、「この世にいなければよかった」と思うかもしれません。でも、そうやって思うということは、生きてるからです。生きてるから、おこれる。生きてるから笑える。なんでも、生きてるからできる。だから、この生きてる1秒1秒を大切にしたいと思います。
　日本の行事には、「おぼん」という行事があります。その行事では、なすで作った牛、きゅうりで作った馬の乗り物があります。なくなったご先ぞ様はそれに乗って、この世に帰ってきます。その時間はなくなった人からだと、とてもきちょうな時間です。それほど人生とは大切なのです。この人生がどれほど光っているのか、この人生がどれほど輝いているのか、どうか、この命の大切さをしってください。むねの音を聞くと、「あ～生きてるな」と感じてきます。心ぞうの音がめずらしい音でも、生きてるあかしです。なくなった方も生きてる自分も、みんな最初は生きています。まだ小さいころになくなってしまった子も1人はいます。その子はとても悲しいと思います。だからこそ、長生きしようと思いました。