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命とたたかう人々

No.6298
小学校5年生

 わたしたちは、たくさんの苦ろうをしている人達のことを、しらずに生きてきました。しかし、世界には、命とたたかうたくさんの人々がいるのです。
 ある小さなお姉ちゃんの歩希と弟の光希がいました。この2人は、重い病気にかかり、入退院をくり返していました。そして1年生になって、と中から光希くんの病気が悪化してさんそ吸入が必要になりました。そして、歩希ちゃんが4年、光希が2年のときに、急に苦しみだして、病いんにいった結果…肺にあながあいていることが分かったのです。「あゆは、何度もききを乗りこえました。今度もきっと乗りこえてくれるはずです。」と言いました。しかし、お医者さんのけん命なちりょうのかいもなく、歩希ちゃんは、天国へと旅立ってしまいました。このあとふたたび光希のけん命なちりょうが行われ、お父さんにだきかかえられながら、天国へと旅立ちました。このお話のように、「自分は、病気じゃないから~なんてやらなくていい。」と言うのではなく、「自分は、病気じゃないから、生きているから~できる。」このように命をたいせつに1日1分1びょうを一生けん命せいいっぱい生きることが一番たいせつなのです。

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