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生きること

No.6286
小学校5年生

 私は、「生きること」について、もっとみんなに伝えたいと思いました。
 私のひいおじいちゃんは3年前に、ひいおばあちゃんは今年の5月になくなってしまいました。みうちの死を経験して、とても悲しかったです。遠くはなれて暮らしていたのですが、いざいなくなってしまうと、とても悲しくて、たえられませんでした。ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんはとてもやさしかったし、笑顔でむかえてくれたひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが大すきです。大すきだった人がなくなって、とても悲しくて、私がいつまでも泣いていると、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが悲しんでしまうので、笑顔でのりこえようと思いました。
 私は、この死を経験して、私の命があるかぎり、この世をさった人の分まで、せいいっぱい笑顔でいたいと思いました。「生きる」ことは、自分らしく、泣いたり笑ったり、いろいろな感情をもったり、だれかのためにたたかったり、だれかを守ったりすること。愛しているから、愛されているから、大切な人と言葉をかわし、毎日を共にして、どうってことない小さな幸せを願う人たちを守りたいと思うから、生きていきたいと思う。私は、「生きること」と「死のこと」について、とても考える1日になりました。

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