緊急情報
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No.6285
小学校5年生
わたしは、命について考えた時に、今年3月になくなった、犬のはるのことを思い出しました。はるは、わたしが生まれる前から、おじいちゃん、おばあちゃんの家に住んでいました。はるは豆しばでしたが、とても大きな犬で、わたしは少しだけこわい犬だなと思っていました。はるはなくなる前に、横になってよくねむって、ご飯も少ししか食べられなくなり、耳が遠くなっていました。おじいちゃんとよく散歩に出かけていたけれど、長いきょりを歩けなくなりました。わたしと兄は、はるが心配で、よくおじいちゃんの家にはるの様子を見に行っていました。
数日後、おばあちゃんから連らくがあり、はるがなくなった事を知りました。それを知ってびっくりして、悲しい気持ちとつらい気持ちになりました。おじいちゃん、おばあちゃんは、「はる、よくがんばったね。」と、ほめていました。
はるは、家族に愛されて、とても幸せだったと思います。
今はペットブームで、かわいいからと言って動物を買ってしまい、かわいくなくなると放きしたり、ぎゃくたいしてしまう飼い主がたくさんいることを、テレビで知りました。動物も家族の一部です。わたしはしょう来、犬を飼いたいと思っています。命をそまつにしないで、大切にしていきたいです。
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