緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

ぼくの大切な犬

No.6283
小学校5年生

 ぼくの家には犬が3匹いました。今からその3匹の犬のことについて話します。
 ぼくのペットはぼくが生まれる前、お母さんが中学生の時から飼っているそうです。名前は、レディ、ティナ、ミント。ぼくが赤ちゃんの時に昼ねをしている時、そばにいてくれたそうです。ぼくは、いやな時や苦しい時があっても、ペットをだくことで気持ちが落ちつくことができました。ぼくにとってペットは家族で、いつもぼくのことを見ていてくれる、お姉さんのようなそんざいでした。レディは、いつも静かにぼくを見ていてくれます。ティナは、元気にボール投げをして遊びます。ミントは、小さくてかわいいけれど、元気すぎて走りまわっている犬でした。ある時、学校から帰ってきたら、レディの具合いが悪くなり死んでしまいました。悲しくて悲しくて、なみだが止まりませんでした。レディのとなりでなきながらねてしまいました。
 4年生の時、弟が生まれました。すごくかわいいです。うれしかったです。けれど、その後ミントが病気になり、1ヶ月後に死んでしまいました。ミントは弟に会えてうれしかったと思います。ぼくはその時、信じられませんでした。前日の夜にいつものミントとちがい、ぼくがよんでも反応がなく、ずっとねていました。その時、その姿を見たぼくは、もしかして…と思いました。ミントが亡くなった日は、そろばん検定と野球の試合がある日でした。朝起きてミントの姿を見た時、別れが来たんだと思いました。ミントに最後の別れを言って、ぼくはその日、ミントの分まで全力でがんばりました。今もミントのことを思うと、悲しくなってなみだが出る時があります。
 ティナですが、今年18才です。おばあちゃんです。一日一日を大切にして、ティナとの時間を過ごしたいです。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?