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小さな命

No.6273
小学校5年生

 テレビなどでよく保ご犬などを見る。いつもあたり前のように見ている。けれどその犬達は、飼い主さんからの暴力や飼育放きなどで、とてもこわい思いをしているかもしれない。保ご犬だって、ずっと飼い主さんが見つからなかったら、さつしょ分されてしまう。動物だって人間と同じ大切な命なんだから、こわい思いで死ぬより、幸せに天国に行ってほしいと思う。
 飼い主さんは飼いたくて飼ったのに、ずっとほえてるからとか、犬のにおいがいやだとか、全て飼い主の思いですてられている。別に犬は遊んでほしいからとか、おなかがすいたからほえているし、飼い主さんがシャンプーをしないから、くさいにおいがする。犬は何も悪くないのに。
 私も犬を飼っている。でもほえたらどうしてほえるのか、考えるようにしている。考えてもだめなら、どうやったらほえないようになるのかと考えるようにしている。だから、テレビで保ご犬を見ると、かなしくなる。
 保ご犬しせつのボランティアさんの話を聞いていると、ペットショップで売る仔犬を産めなくなったとか、オスとメスを飼ってしまって犬が多くなりすぎて世話ができないとか、ひどい話ばっかりだ。できるだけ保ご犬をへらして、一つひとつの命を大切に使ってほしいと思う。
 私の家にいる犬の命も、幸せに大切に育てたいと思う。これからは、飼い主さんからの保ごはへらしていきたい。

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