自さつをなくすために

　わたしは、命というものはとても大切で、かけがえのないものだと思います。命の意味は、まだまだたくさんあるのだと思うけど、わたしがとくに大切だと思う意味が、上記のようなことだからです。それに、わたしがようち園の年長さんだったとき、わたしのおじいちゃんがなくなってしまって、そのときの感情をもとに書きました。
　そんな命を自分でなくしてしまう自さつというものは、ふつうに病気やけがで命をなくしてしまうことより、もっとざんこくななくなり方だと思います。だけど、自さつというものは、すごい勇気と決意がないとできないので、自さつをしてしまう人達は、それほどつらいことがあったのではないかと思います。
　その自さつをなくすために、例えばいじめだったら、前はあの子明るかったのに、最近は暗くなってきた感じだったら、その子をよく観察したりして、もしいじめにあってたら、いじめている子の復しゅうをおそれずに注意して、先生に言うことができれば、自さつはへってくるのではないかと思いました。