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わたしの大切な宝物

No.6224
小学校5年生

 わたしは、8才のときハムスターを飼っていました。わたしは、ハムスターのじゅみょうが1年ということを知ったうえで飼っていました。そして1年がたったときに、ハムスターはじゅみょうで死んでしまいました。そのときは、信じられなくて怖くて、「ぜったいうそだ。」とずっと自分に言い聞かせていました。おじいちゃんやおばあちゃんが死んでしまったことはなくて、はじめてだったから、宝物が急になくなったとき、びっくりして、1年と知ったうえで飼っていたのに、すごく悲しくなりました。今までも大切にかわいがってきたけど、かわいいペットだとずっと思ってきたので、そのとき命の大切さがとても分かりました。次飼うとしても、大切な1つの命をかわいがっていきたいと思いました。
 それから何日かたったとき、新しくハムスターを飼うことになりました。とてもそのことがうれしかったです。また宝物をなくすのは、悲しかったけど、前にしっかり飼って命を大切にすると決めたので、しっかり飼おうと思いました。そのハムスターの子は、わたしにまったくなれてくれなかったけど、名前をよぶと出てきてくれたので、とてもうれしかったです。その子も、わたしが5年生と1ヶ月くらいで、じゅみょうで死んでしまいました。前飼っていたから悲しくないなどではなく、命は一つ一つちがうと思うと、とても悲しくなってきました。でも大切な一つしかない命を、最後までかわいがって育てられたので、わたしはこうかいもなにもありませんでした。
 そして、一つの命をこれからも大切にしていきたいと、心から思いました。

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